2021年1月14日
▶グリーンフィールドが掲げる3つのしょく(食・職・色)とは ~その1~
<2021年現在>
グリーンフィールドでは「カット野菜シリーズ」などの製造過程で出る野菜の未利用部分に着目し、ゴーヤーのわた・タネをお茶の原料として供給することにより有効活用しています(約17t/年)。
また、キャベツやタマネギの外皮、ニンジンの皮、セロリの葉などを原料とした野菜だし(ベジブロス)の製品化を進めています(約0.3t/年)。
その他、毎日仕入れる野菜(約10t)のうち、キャベツの芯などの廃棄部分(約3t)については「たい肥」の原料とすることにより3社連携・共同体制による循環型農業の実践を行っています。
<今後の目標・計画>
2024年(03年後)自社内に農業部門(生産部)を立ち上げて、食農産業化への第一歩
2026年(05年後)農場におけるグローバルGAP認証取得、農業人材の発掘・育成・定着
2030年(10年後)農場の生産性向上と平準化推進(天候・環境に左右されない野菜工場等)